昆虫天国へ

先週金曜に続き、再びカマキリさんと戯れた。

ゲンゴロウちゃん、かわゆす。

ゲンゴロウの顔はおもろい。

日本最大のチョウ、オオゴマダラ。西表島などに生息。手のひらほどの大きさで、ふわりふわりとゆっくり飛んでいる。

オオゴマダラの幼虫。

不思議な不思議なオオゴマダラのさなぎ。なんでこんなオブジェがここにあるんだろうと思っていた。昆虫とアートのコラボだとばかり思っていたら、なんとホンモノだった。金色なのです。脱皮して空になったさなぎは黄色いアクリルで作ったオブジェにしか見えない。不思議だあ。

黒にブルーの羽が涼しげなリュウキュウアサギマダラ。
この前読んだ小説の中で、「さなぎの中はどろどろ」ということを知った。筋肉の組成が幼虫と成虫ではまったく異なるので、一度どろどろに溶けて、作り変えられるのだそうだ。だから、さなぎを解剖しても中身はどろどろだそうだ。ものすごい事実である。
にしても、多摩地方はものすごく暑かった~。