2012夏合宿 in 菅平(2日目・犬とネコ岳に登る・その1)
2日目。5:45起床。

簡単に朝食を済ませて・・・
今回の旅で挑戦してみたかったこと。ウィルを連れて、根子岳(2207m)に登る!昨年初めて菅平に来た時、「いつか登ってみたいな」と思っていたので、今年は下調べをしておいた。天候は申し分のない晴れ。朝起きて、決行することに決めた。根子岳は花の百名山に数えられ、特に危険な箇所はない山です。この時期は登山道にも可憐な花が見られ、団体で登ってくるグループも結構ある。登頂に際してはいくつかのルートがあるけれど、一番ポピュラーな菅平牧場管理棟からの直登ルートを外し、峰の原ルートを選択。このルートはダラダラと単調で、日陰がないのが難点だが、なだらかで、おそらく人も少ないだろう。犬を連れているので、人の多い登山道は避けたかった。コテージから登山道まで歩いて行けるのもメリットだ。根子岳登山については、犬連れ登山の先達の体験記をネットで見ていたので(ただその人のルートは菅平牧場直登ルートだった)、何とかいけるかな、とチャレンジすることを念頭においてきた。犬連れ登山については賛否があるのは承知している。犬連れ禁止を打ち出している山もある。犬連れはふさわしくない、行くべきではない、と思う山には登るつもりはない。一般の登山客の迷惑にならぬように、登山道を外れて自然破壊をすることのないように、と自分たちなりに充分に注意をして、また、登山中に批判を受けることもあるかもしれないと覚悟して、登ることに決めた。ウィルには、カラーではなく、ハーネス(先代三太の形見)をつけた。万一ウィルが足を踏み外したりした時、首輪では抜けてしまう可能性があるけれど、ハーネスならウィルのからだをがっちりと支えてくれる。水は人間以上に用意して、エネルギー補給に備えて、ウィル用にも軽いごはんとおやつを。山ダニはフロントラインが守ってくれるだろう。
7時半、徒歩でコテージ出発。予定では10:30前には登頂できるだろう。一般登山客で混雑する前に頂に上がるようにしたい。

8時頃、峰の原登山道へ入る。

間もなく、菅平牧場の脇に出る。ここで、ゴールデンを連れたご夫妻に遭遇。ダボス方面からさんぽしてきたとのこと。私たちがこれから根子岳に登ることを話したら、この家族も前に登ろうとしたことがあるんだけど、日陰がなくてバテてしまい、「この子が途中で座り込んで動かなくなっちゃったので、諦めて戻ってきたんですよ」とのこと。ウィルもそんなこともあるかも。そうしたら仕方ない、戻ってくればいい。とりあえず行けることころまで行ってみよう!!

ゴールデンくんとお別れして、入山料ひとり200円をポストに投入、いよいよ、登り始め。

目の前にたおやかな根子岳。「あそこまで登っていくんだよ!!」

イトトンボがいた!

根子岳からは北アルプスの山々がよく見えます!!


槍もクッキリ!!

雪の残る北アルプスの山並みはやっぱり格別です。

途中で給水しながら。炎天下の登山道、よくお水を飲みました。でも、足が止まることはなく、私たちについてきます。途中、結構野生動物のフンが落ちていて、ウィルはそれに興味津々でした。犬と登山、小さな子供を連れてるような感覚ですが、それよりは頼もしいかな。私たちにとっても、おそらくウィルにとっても、お互いにとって、愛しい愛しい相棒です。


可憐な花々が励ましてくれます。花々はまた別にアップすることにしよう。

お天気に恵まれ、眺望がいいです!!
ちなみに・・・牧場脇でゴールデンくんたちと出会って以降、山頂まで登山道では誰にも会いませんでした。
山頂まで、あとちょっと!!がんばろう!!(続く)

簡単に朝食を済ませて・・・
今回の旅で挑戦してみたかったこと。ウィルを連れて、根子岳(2207m)に登る!昨年初めて菅平に来た時、「いつか登ってみたいな」と思っていたので、今年は下調べをしておいた。天候は申し分のない晴れ。朝起きて、決行することに決めた。根子岳は花の百名山に数えられ、特に危険な箇所はない山です。この時期は登山道にも可憐な花が見られ、団体で登ってくるグループも結構ある。登頂に際してはいくつかのルートがあるけれど、一番ポピュラーな菅平牧場管理棟からの直登ルートを外し、峰の原ルートを選択。このルートはダラダラと単調で、日陰がないのが難点だが、なだらかで、おそらく人も少ないだろう。犬を連れているので、人の多い登山道は避けたかった。コテージから登山道まで歩いて行けるのもメリットだ。根子岳登山については、犬連れ登山の先達の体験記をネットで見ていたので(ただその人のルートは菅平牧場直登ルートだった)、何とかいけるかな、とチャレンジすることを念頭においてきた。犬連れ登山については賛否があるのは承知している。犬連れ禁止を打ち出している山もある。犬連れはふさわしくない、行くべきではない、と思う山には登るつもりはない。一般の登山客の迷惑にならぬように、登山道を外れて自然破壊をすることのないように、と自分たちなりに充分に注意をして、また、登山中に批判を受けることもあるかもしれないと覚悟して、登ることに決めた。ウィルには、カラーではなく、ハーネス(先代三太の形見)をつけた。万一ウィルが足を踏み外したりした時、首輪では抜けてしまう可能性があるけれど、ハーネスならウィルのからだをがっちりと支えてくれる。水は人間以上に用意して、エネルギー補給に備えて、ウィル用にも軽いごはんとおやつを。山ダニはフロントラインが守ってくれるだろう。
7時半、徒歩でコテージ出発。予定では10:30前には登頂できるだろう。一般登山客で混雑する前に頂に上がるようにしたい。

8時頃、峰の原登山道へ入る。

間もなく、菅平牧場の脇に出る。ここで、ゴールデンを連れたご夫妻に遭遇。ダボス方面からさんぽしてきたとのこと。私たちがこれから根子岳に登ることを話したら、この家族も前に登ろうとしたことがあるんだけど、日陰がなくてバテてしまい、「この子が途中で座り込んで動かなくなっちゃったので、諦めて戻ってきたんですよ」とのこと。ウィルもそんなこともあるかも。そうしたら仕方ない、戻ってくればいい。とりあえず行けることころまで行ってみよう!!

ゴールデンくんとお別れして、入山料ひとり200円をポストに投入、いよいよ、登り始め。

目の前にたおやかな根子岳。「あそこまで登っていくんだよ!!」

イトトンボがいた!

根子岳からは北アルプスの山々がよく見えます!!


槍もクッキリ!!

雪の残る北アルプスの山並みはやっぱり格別です。

途中で給水しながら。炎天下の登山道、よくお水を飲みました。でも、足が止まることはなく、私たちについてきます。途中、結構野生動物のフンが落ちていて、ウィルはそれに興味津々でした。犬と登山、小さな子供を連れてるような感覚ですが、それよりは頼もしいかな。私たちにとっても、おそらくウィルにとっても、お互いにとって、愛しい愛しい相棒です。


可憐な花々が励ましてくれます。花々はまた別にアップすることにしよう。

お天気に恵まれ、眺望がいいです!!
ちなみに・・・牧場脇でゴールデンくんたちと出会って以降、山頂まで登山道では誰にも会いませんでした。
山頂まで、あとちょっと!!がんばろう!!(続く)
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