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 ささやかな毎日。

MAROワールド Vol.17 “モーツァルト Part3”と沖縄料理の夜

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先週の金曜日の夜、MAROワールド Vol.17 “モーツァルト Part3”を聴きに行きました。
マロワールド
<プログラム>
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K136、変ロ長調 K137、ヘ長調 K138

********** 休憩 **********

モーツァルト:ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K334

【サプライズ・ピース】
モーツァルト:シュピーゲル・カノン

【アンコール】
ランナー:モーツァルト党 Op.196 より MAROスペシャル・バージョン


<出演>
篠崎史紀、伊藤亮太郎、白井 篤、伝田正秀、長原幸太
西江辰郎、水谷 晃、依田真宣(ヴァイオリン)
佐々木 亮、鈴木康浩(ヴィオラ)
桑田 歩、上森祥平(チェロ)
西山真二(コントラバス)
阿部 麿、日高 剛(ホルン)

今回のマロ・カンパニーはモーツァルトのディヴェルティメント一色。華麗で明るく、春らしいラインナップ。あまりに優美で耳障りが良く、後半意識が遠のく(同行の友人らも同様だった模様・笑)。まろ様一家にとってはお茶の子さいさいという風情で余裕たっぷりのコンサートに酔いしれました。外は冷たい雨が降り、寒風がまだ冬のようでしたが、ホールの中は春爛漫!
 プログラムの合間には、サプライズ・ピースとして、「シュピーゲル・カノン」の演奏もありました。「シュピーゲル」とはドイツ語で「鏡」という意味らしい。言葉遊びで「回文」(上から読んでも下から読んでも同じ文)があるけれど、その音楽バージョン。楽譜の上下どちらからでも読む事が可能で、二人のヴァイオリニストが向き合って、楽譜を奏者の間に置いて、各自の方向から楽譜を演奏していくことで二重奏になるという、いたずら好きなモーツァルトならではの曲。こんなどうでも良いことに精力を注ぐなんて、モーツァルトはカワイイ。
 また、今回もヨックモック協賛だったので、休憩時間にザッハトルテのサービス!小ぶりだったし何せタダだから余計に思うのかもしれないけど(笑)、すごく美味しかった(私、ザッハトルテって甘すぎて普段はチョイスしないですが・・・)。また、ラベルにモーツァルトが印刷されている「モーツァルト・ワイン」のグラス販売もしていて、ザッハトルテ食べたらこっちも飲みたくなって・・・、いや、ザッハトルテ食べてなくても飲みたくなっただろう(笑)・・・飲んじゃいました。1杯400円。少し甘めのとても飲みやすいワイン。こちらも美味しかったです。こういうお楽しみもあってうれしいです。

しばし浮世を忘れさせてくれる華麗な音楽の力。とても楽しかったです。

 アフターコンサートは近くの沖縄料理屋で乾杯。きびなご(沖縄の言葉で「スルル」)の天ぷらとゴーヤの天ぷらが特においしかった~。スクガラス(塩漬けの小魚。いわば小魚の塩辛だから結構しょっ辛い!醤油など掛けずにこの塩辛さで食す)がのった豆腐も初めての味だった。沖縄の食文化って興味あるな。飲んでしゃべって、久しぶりに午前様の帰宅となりました。

そういえば、土曜夜の「N響アワー」がこの前の土曜日を以って、32年の歴史に幕を下ろしました。ティーンだった頃の芥川也寸志さんの司会のあたりをよく覚えてます(確か、もっと早い時間だった気がする)。最終回にゲストで出た池辺晋一郎さんと壇ふみさんの、夫婦のような、軽妙洒脱なやりとり、池辺さんの素晴らしい駄洒落、「ああ、こういう時期あったなあ」と懐かしく思い出しました。同一人物の今と昔の変貌にもびっくり(笑)。カメラワークも違うし。別のクラシック番組にバトンタッチするのですが、終わっちゃうのはやっぱりさみしいですね。懐かしい映像と名演を観ながら、N響も数々の名指揮者とともに、変遷を経てきているのだなあと思いました。
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3 Comments

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kero

恒例の

マロさまですね。アフターコンサートも楽しそうだわ~
「シュピーゲル・カノン」の存在、初めて知りました。
やっぱりモーツァルトって天才だったのねえ。
聴く機会、なかなかなさそう・・よかったね!

N響アワー、最終回の前の回をみていました。
毎週欠かさずというわけではなかったけど、
そうねえ、15年前くらいはよくみて(聴いて)ました。
新しい番組はどうなるんでしょうねえ。

ヨックモックのケーキ!いいな(笑)!

ぽんすけ

●keroさん●

たっぷりと優雅な音楽と楽しい夜を堪能してまいりました。
ここはこぢんまりしてて演奏者ととても近いのが魅力だよね。
一緒に行った友達が「そういえば、御曹司が会社のお金使い込んでたのって、王子製紙だったっけ?」と言われて、ああそう言えばそうだった!と思い出しました。
N響アワー、keroさんもよくご覧になっていたのね。
keroさんも音楽、大好きだもんね。
何でもホールに行って聴くのが一番だけど、気軽に解説付きでクラシックに親しめた意義はすごく大きい。
ららら何とかっていう新番組、ネーミングもっとなんとかなんなかったのか???
ケーキ、すご~くおいしかった~。

ぽんすけ

●追伸●

間違いだったわ。
錯乱御曹司は王子製紙じゃなくて、大王製紙だ(笑)。
これはまるで最近いいまつがいで笑ったネタに似てる(笑)。